分かってるって、(97)
- 1 名前: か 1999/07/06(火) 12:22
- ひろゆき、お前が殺ってない事は俺も分かってる。
真犯人は他に必ずいる。だけど今日は素直に警察に行ってくれないか?
- 2 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 12:32
- あと、、あと3日だけ待ってくれ、
そしたら、全てが、全てが解決するんだ。
青いダイヤは俺がもってるわけじゃない。
- 3 名前: ナレーター 1999/07/06(火) 12:36
- そう言うとひろゆきは、大きなバックに書類を詰め込み、北の大地へ
と向かった。
- 4 名前: 訂正クン 1999/07/06(火) 12:40
-
×:北の大地へと向かった
○:「北」の大地へと向かった
- 5 名前: どっさり紙 1999/07/06(火) 12:40
- ひろゆきが北に向かった理由?
北には長年彼を待っている人がいた。
その人物とは…
- 6 名前: 現地妻 1999/07/06(火) 12:42
- 待って!待ってよひろゆき!!
- 7 名前: 謎の男 1999/07/06(火) 12:52
- フフッ・・・北に逃げたか・・・予定通りだ・・・。
(シュパ・・・ボッ・・・(-o-)y-゜゜゜゜゜)
- 8 名前: 雪だるまん 1999/07/06(火) 12:57
- 書類の内容が、すんごく気になります。
- 9 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 13:11
- ふぅ、海風が身にしみるなぁ、、、
あれ、この写真は、、、
- 10 名前: どっさり紙 1999/07/06(火) 13:12
- 書類に見せかけた「でらべっぴん」らしいです。
- 11 名前: ナレーション 1999/07/06(火) 13:14
- 北へ…ひろゆきは鈍行を使い、
今は凪いでいる日本海を眺める町へとたどり着いた。
ひろゆきは浜辺で一人の男と待ち合わせていた。
男は向こうからゆっくりと近づいてくる。
190㎝を越えようかという彼は、ひろゆきの前まで歩いてきて、
ひっそりとその名を呟いた。
「HIROYUKI```」
- 12 名前: 11 1999/07/06(火) 13:16
- かぶってしまった。ひろゆきよ、すまない。
- 13 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 13:28
- いや、11番の方がおもろいです。
いまだかつて、「HIROYUKI```」これだけで、人物が特定できることがあったでしょうか?
大笑いです。
- 14 名前: 11の人って 1999/07/06(火) 13:32
- ドルバッキーさんの肉球をもみながらチン●突っ込ませた人?
躍動感に満ちた文章、俺は好きです(笑)
- 15 名前: 11 1999/07/06(火) 14:23
- 「HIROYUKI```」
とてつもなく大柄な彼――井の頭銭は、向かい合って立つひろゆきの頬にそっと手をそえる。
その掌は体に見合う大きなものだ。キーボードは特注だという噂がまことしやかに囁かれる
太い指が、ひろゆきの唇をなぞった。
「れいのものは```もってきたか」(INO≫よしお翻訳まっし~んによる字幕)
「もってきたよ、ゴリラ…」
ひろゆきは親愛を込めて、井の頭銭のことをこう呼んでいた。
>14
残念ながら私はドルバの肉球を揉みながら喜ばせてはいないのだ。実に残念だ。
- 16 名前: 11 1999/07/06(火) 14:30
- × 銭
○ 線だ。すまない。INOKASHIRASENよ。
- 17 名前: 「でも…」 1999/07/06(火) 14:37
- ひろゆきは胸に抱えた茶封筒をさらに抱くようにして
井の頭線から体を離した。
- 18 名前: 漁師ふうの男 1999/07/06(火) 15:07
- ピッ「ボス、ターゲットを発見しました。馬鹿でかい男がいっしょにいます」
- 19 名前: 11 1999/07/06(火) 15:11
- 「これを渡したらゴリラが…」
井の頭線は茶封筒を無理矢理にひろゆきから奪った。
「これを``もっているから``ねらわれるんだ」
封筒の中身を取り出した井の頭線は、力強くそれを引き裂いた。
ちぎれた紙切れになった書類を、吹きはじめた風に任せて海へと捨てる。
「HIROYUKI```RESUTTA``ni``nannka```watasanai```」(翻訳まっし~ん故障)
- 20 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 15:31
- 芸が細かい、、(^^;)
- 21 名前: 11 1999/07/06(火) 16:33
- 「よし。生かして捕らえろ。デカイ男の方もだ」
謎の男は部下から連絡に簡潔な指示を与え、無線を切った。
思い通りにひろゆきは日本海を目指して北のこの地を訪れた。
漁師に扮した部下からの報告から、謎の男は
馬鹿でかい男は間違いなく井の頭線だと確信する。
「見つけたぞ、井の頭線…。ひろゆきは俺のものだ……」
これでこそ、車を飛ばしてここまで来た甲斐もあるというものだ。
謎の男――いや、れすっ太は、ひとり車中でにやりと笑んだ。
- 22 名前: 体験版は 1999/07/06(火) 19:17
- これで終了です。
製品版をお楽しみに~
- 23 名前: エロゲーだったの? 1999/07/06(火) 19:38
- いくらですか<製品版
- 24 名前: ドルバッキーinβ版バグ続出で瀕死ねこ団 1999/07/06(火) 19:53
- BackySoftから夏過ぎに発売予定ですニャー。
- 25 名前: AO 1999/07/06(火) 20:03
- >24
βテスターします。夏過ぎまで待ちきれません。
- 26 名前: か 1999/07/06(火) 20:20
- なんて名前のお話なの?
- 27 名前: ドルバッキー@バグとれね~ニャー! 1999/07/06(火) 20:25
- 「北の国から’20K『発情』(仮)」で、定価40ウォン(予定)ですニャー。
よろしくニャー!
- 28 名前: 保夫良 1999/07/06(火) 20:31
- 変造500円(500ウォン)で買えますか?
- 29 名前: ドルバッキー 1999/07/06(火) 20:38
- おつりはないけど、買えますニャー。
- 30 名前: 保夫良 1999/07/06(火) 20:49
- やったー!、穴開けよ。>500ウォン
・・・って意味がなーい!!
- 31 名前: 名無しさん 1999/07/06(火) 20:51
- ZETTAI```````KOROSU````````````````````
- 32 名前: か 1999/07/06(火) 21:26
- 何故INOKASIRAはひろゆきを殺そうとしてるのか?
書類とは何なのか?深まる謎、すさまじいほどのアクション
乞うご期待!!
- 33 名前: 東京人間 1999/07/06(火) 21:28
- 全米興行収入ナンバーワン!
今世紀最大のスペクタクル
あなたはラストですべてを知る・・・・
- 34 名前: うわー 1999/07/06(火) 21:34
- 安っぽい煽り文句やノー。
INOKASIRAとひろゆきの痴情のもつれの話しなの?
- 35 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 21:58
- 最近、れすっ太さんみないなぁ。
- 36 名前: 東京人間 1999/07/06(火) 22:02
- れすっ太さん、出張中です。
- 37 名前: れすったさんは 1999/07/06(火) 22:03
- 9月頃まで、ドイツの方へ行ってるそうです。
- 38 名前: つ、続きは…… 1999/07/06(火) 22:26
- ……ないの?
- 39 名前: 作者の 1999/07/06(火) 22:28
- 井の頭にきいとくれ
- 40 名前: INOKASHIRASEN 1999/07/06(火) 22:50
- FURYOU``kaisyain````TABISAKI``de```toubo~
- 41 名前: 作者は 1999/07/07(水) 00:10
- 井の頭さんなの??
- 42 名前: 揚げ 1999/07/08(木) 00:14
- モノは何が好きですか?
- 43 名前: 誰か 1999/07/08(木) 04:30
- レス全部見て、続編書いて~
- 44 名前: 11 1999/07/08(木) 10:18
- (……ここは…)
目を覚ましたひろゆきは、ゆっくりと身を起こした。
見知らぬ部屋。匂いのないベッド。生活感のない空間――まるでホテルのようだ。
ひろゆきはどこかぼんやりとする頭でそう思った。
ホテルになど泊まった覚えはない。ではどうして――?
記憶を順にさかのぼっていく。
(ゴリラと砂浜で逢って……例のモノを破いて…抱きしめられて……)
ひろゆきは、井の頭線が何者かに後頭部を殴られて倒れたことを思い出した。
その後でひろゆき自身も鳩尾に拳を入れられて意識を失ったのだ。
「ゴリラ……っ!」
「意識が戻って最初の言葉がそれかい?」
井の頭線が憎らしいね、と呟くれすっ太が、寝室のドアの前に立っていた。
- 45 名前: ひろゆき 1999/07/08(木) 10:22
- サイコー。(笑)
- 46 名前: 11 1999/07/08(木) 13:01
- 「ゴリラは?!」
「そんなに奴のことが心配かい?」
れすっ太が背後を振り返ると、控えていた男が無言で頷いた。
まもなく、ずるずると二人がかりで大きな荷物を携えて戻ってくる。
「ゴリラ……っ! いのへっど!!」
時にひろゆきがうっとりすることもある巨体は、今はぐったりと力を失っていた。
男たちはれすっ太のところまで井の頭線を運ぶと、何も言わずに下がっていった。
れすっ太が井の頭線の頬を遠慮なくバチバチ叩く。
かすかなうめきを上げて、井の頭線は目を開けた。
目の前でニヤついている男の顔を見て、憎しみのにじむ声を絞り出した。
「れすっ太、、、お前か」(INOKASHIRASEN in 友人宅による字幕)
- 47 名前: エピローグ 1999/07/08(木) 15:53
- 「あんたあ、やめてえ!」
「うるせえ、俺の金なんだからどうしようと俺のかってだ!」
ひろゆきは泣き付く女房をけり倒し、いつものように競輪場へと足を進めるのであった。
- 48 名前: 看護婦さん 1999/07/08(木) 16:38
- あらら。終わっちゃったの?
- 49 名前: このエピローグは 1999/07/08(木) 16:49
- 話の流れが、ちいとばかりズレてる気がするのは気のせい?
(奇想天外なのは十分承知の上で。)
- 50 名前: あげて 1999/07/08(木) 21:15
- もいい?
- 51 名前: INOKASHIRASEN 1999/07/08(木) 21:18
- RESUTTA`````KOROSU````KOROSU```UGIGIGAGA```````