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経済審議会 新10ヶ年計画答申(67)

1 名前: 腐れ厨房 1999/07/06(火) 12:42
人口が停滞・減少しても、経済成長を維持

政府の役割は市場ルールの整備、危機管理、安全ネットの整備、景気変動への対応等に特化

「結果の平等」よりも「機会の平等」を重視

「自由」は効率、平等、安全と並ぶ正義の一つ

成功者と失敗者の間の所得格差の拡大を是認

専門的・技術的分野の外国人労働者を積極的に受け入れ。単純労働者の受け入れは慎重に対応

定年制の見直しを含め高齢者雇用対策を推進

景気回復後に財政再建の具体的プログラムを策定

道州制の意義について幅広い観点から検討
2 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 12:51
>専門的・技術的分野の外国人労働者を積極的に受け入れ。単純労働者の受け入れは慎重に対応
これって、今までダンサーとして輸入してたのとかわらないんじゃないのかなぁ、、

3 名前: 腐れ厨房 1999/07/06(火) 12:53
>専門的・技術的分野の外国人労働者を積極的に受け入れ。単純労働者の受け入れは慎重に対応
お利口さんの外人さんとはつき合ってもいいけどお馬鹿さんな外人さんはお断りって事です。
>「自由」は効率、平等、安全と並ぶ正義の一つ
もう行政は産業界に余計な口だしするなって事だと思います。「自由」が主題のような文面ですけどこっそり「効率」という企業の行動規範を平等・安全と並ぶ物と位置づけ、最近の企業論理を正当化しようとしてる姑息な文章です。
4 名前: 腐れ厨房 1999/07/06(火) 12:59
>政府の役割は市場ルールの整備、危機管理、安全ネットの整備、景気変動への対応等に特化
>景気回復後に財政再建の具体的プログラムを策定
「もうお上は余計なことしないでくれ。でも何かあったら安全ネットで助けてね。あと今は状況が悪いから借金してでも僕(産業界)に援助してね。」という意味だと思います。つまり日本の産業界はまだ学生レベルで社会人の域には達していないという事です。
5 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 13:02
自由と安全ネットは矛盾してるから、
そこをどう調整するかかなぁ、、
きれい事並べてもしょうがないし。
6 名前: 腐れ厨房 1999/07/06(火) 13:02
>道州制の意義について幅広い観点から検討
「税金泥棒の馬鹿地方自治体がいつまでも自分の城を構えるな。自治体は統廃合して全体の規模を縮小しろ。」と言いたいところをオブラートしてます。
7 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 13:07
東京都民としては地方分権をさっさとすすめて欲しいですね。
地方交付金は東京だけもらってないのに、、、、
権利は一緒。。
8 名前: 腐れ厨房 1999/07/06(火) 13:07
>自由と安全ネットは矛盾してるから
安全ネットというのは「特定の産業・企業が経済循環の偏りによって危機に瀕したときに行政の力でなんとかして欲しい。」という事でしょうから普段は矛盾しないとと思います。
9 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 13:10
要は倒産しそうになったら、国の力で助けてねってことですよね>安全ネット。
護送船団方式なら国が指揮していたから失策を国がフォローというのはまだ納得がいきますが、
民間が勝手に動き回って倒産したら助けてよってのはどうもせこすぎる気がします。
潰れたら経営者と株主が責任取るべきです。
10 名前: 腐れ厨房 1999/07/06(火) 13:17
>民間が勝手に動き回って倒産したら助けてよってのはどうもせこすぎる気がします。
>潰れたら経営者と株主が責任取るべきです。
ですから極端な「経済循環の偏り」という気象で言えば天変地異(異常気象による災害)が発生した時は財政出動や行政保護をして欲しいという事だと思います。
誤送船団方式のように平時(通常の雨風)から行政に頼るのはおかしいですけど、どうしようもないときはみんな(産業界と行政)で力を合わせようという事です。
11 名前: こうへい 1999/07/06(火) 13:18
国が積極的に雇用の創出に努力すべきと思います。
あと、ベンチャーの保護もしっかりとね
12 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 13:27
あ、極端な状態以外は助けないってことなら賛成です。はい。
でも、極端な状態になったら国も保護しきれないと思うけどなぁ、、、
13 名前: 腐れ厨房 1999/07/06(火) 13:27
>11
そうそう最近「景気底打ち」見解が出てきてますけど、本来これだけ長期間で激甚な不況の底を打った後はその反動で急成長が期待出来るハズです。
でもそういう見通しは一切ありませんよね?これは雇用過剰感が企業に根付いてるので雇用不安が景気回復のボトルネックになっているのだと思います。
とは言え雇用拡大企業への補助金供与などのばらまき財政では産業界や労働者の乞食根性が治らないので難しいです。
14 名前: とほほの助 1999/07/06(火) 13:31
>道州制の意義について幅広い観点から検討

これって、細川氏が日本新党作る前から言ってて日本新党の党綱領
に盛込まれ、首相になったら全く言わなくなったやつよね。

あとはもう・・・現状の是認でしかないんじゃないかな。
15 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 13:32
景気底うちっっていいますけど、コレが普通なんじゃないかなぁ、
景気循環の理論も古い物だし、波はやがて安定する方向に向かうとおもう。
アメリカはあきらかに安定してるし、、
16 名前: 腐れ厨房 1999/07/06(火) 13:40
>景気循環の理論も古い物だし、波はやがて安定する方向に向かうとおもう。
それは一切の新発明も新産業の台頭も国際競争力や社会の進化も衰退も何も起こらなかった場合の理論です。
つまりコップの中のさざ波を観察してるのと同じです。まあ地球を一つのコップに例えて何千年というスパンで考えればそうなるとは思いますけど。
17 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 13:51
技術革新やら、在庫循環やら4つぐらい循環の波がありますが、
在庫の管理に関してはトヨタのカンバンなど、ほぼ完璧に近い状態に
なってしまうと、循環の波も発生しないですよね。
技術革新も、ベースになる発明はすでにでつくしていて、
応用技術ばかりだから、大きな波にもならないのではないでしょうか?
あくまで、過去の経済を理解するうえでの理論だとおもいますです。
18 名前: とほほの助 1999/07/06(火) 13:56
今の状態を普通の状態を考えて、採算分岐点を見直していけば
そのうち、全体の経済も持直すと楽観的な見方をしてます。
19 名前: 腐れ厨房 1999/07/06(火) 14:18
>17
上っ面の浅はかな理屈だと思います。そもそも技術革新や在庫循環が循環の波だという話自体よく知らないんですけど、
トヨタのカンバン方式を例にとって経済全体の在庫を評価するのはおかしいです。カンバン方式はトヨタ社内での在庫を減らしているのであって即納体制の部品メーカーの在庫は減ってないです。部品メーカーが更に仕入先にカンバン方式を採用しても最終的には原材料メーカーが注文請けてから鉄鉱石を採掘し始める訳ではないので世の中の在庫は一掃されません。
RAMの設備投資がよい例だと思います。
技術革新だってベースになる発明は今後も出現する可能性は大ですし、ベースになる発明が大きな経済改革をもたらし応用技術では小さな経済改革とは言えないと思います。今ホットな情報通信産業だってベースとなる技術自体は何十年も前の技術だと思います。それらを実用化する応用技術の積み重ねによって今花開きつつあるのだと思います。
20 名前: とほほの助 1999/07/06(火) 14:43
今の製造業の過剰設備って、どれくらいで減価償却できるものなん
ですか、現状では?あと、10年償却としてバブル崩壊から、もう
そろそろ、採算分岐点を下げてもいい時期だと思うんだけどなあ。
景気がこの状態として、採算分岐点を下げられない限り、レイオフ
を続けなければならないし、新規採用もそんなにとれないし。。。
21 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 14:46
在庫管理に関しては、上がしっかりっやることで、素材メーカーも
シビアに管理しはじめてます。コンビニ業界ピラミッドなど、、
電話、車、テレビ、これらに対抗できるほどの新技術が今後でてくるとも
考えづらいです。
現に、アメリカの経済は景気循環を超越したと去年あたりからいわれて
ますよね。
在庫循環<キチンの波は需要を無視した供給によって起こるものであって、
現在のまともな企業であれば需要を敏感に感じ取って、適切な
在庫管理をしてるということです。その場合は波はおこらないです。
あと2つの循環、、ってなんだったけなぁ、、、
22 名前: 腐れ厨房in知ったかひろゆきさんに難癖モード 1999/07/06(火) 16:08
>現在のまともな企業であれば需要を敏感に感じ取って、
>適切な在庫管理をしてるということです。
おそらくひろゆきさんが最近そういう事を覚えただけであって30年前の企業も50年前の企業も多分300年前の企業も適切な在庫管理を心がけてます。
それが適切に出来ないところが難しいところです。POSシステムとか需要予測の手法など多少の進化はあったでしょうけど、一部の企業の話であって容易に解決出来るテーマではないです。
そんなに簡単に解決できる問題なら現在の不況は発生する訳も無いし、バブル崩壊後に在庫管理が革新したなんて事もないです。
>コンビニ業界ピラミッドなど、電話、車、テレビ、これらに対抗できるほどの新技術が今後でてくるとも
考えづらいです。
今後登場する革新技術は予測しづらいですしどちらとも断言は出来ませんけど、今まで新たな技術が登場して人間の生活や経済を変革してきた訳ですから今後も同様なことが起こる可能性は高いです。
既存のプロジェクトでもリニアモーターカー・光ファイバー網・情報家電のネットワーク化・宇宙開発・マイクロロボット・超並列コンピューター・バイオ技術・DNA技術等、実用化されれば生活や経済を大きく変革する可能性のあるプロジェクトは盛りだくさんだと思います。
>アメリカの経済は景気循環を超越したと
それ相当な人がよく現状を分析した上での意見でしょうから僕の稚拙な知識でそれを批評するのはおかしな話ですけど、脳天気アメ公がいい気になってるだけだと思います。
膨大な対外債務を抱え貯蓄率も低いその日暮らしのキリギリスが平和の配当による高株価に踊ってるだけだと僕は思います。
23 名前: 読者 1999/07/06(火) 18:34
在庫変動による3~4年周期の「キチンの短期循環」
設備投資による10年程度の「ジュグラーの中期波」
建設循環と呼ばれる18年の長期波
コンドラチェフによって提唱された超長期の「カメハメ波」です
24 名前: とほほの助>21 1999/07/06(火) 18:38
>アメリカの経済は景気循環を超越したと去年あたりからいわれて

すごい自信だな。でも、金本位制でない所詮ペーパーマネーの経済
なら、そう信じることで、紙に価値を付与するわけだから、あなが
ち脳天気とも言ってられない気がします。怖いです。

アメリカ在住の外国人であるひろゆきさんがそう実感してドルを
使って生活しているんだったらNYの株高も実体経済なのかも。
25 名前: ドルバッキーinねこねこロムロム団 1999/07/06(火) 18:57
アメリカ経済は頭打ちだと思いますニャー。
つまり波のてっぺん・・・けどあの人たちはハッピーなので、ものすごい急降下が期待できますニャー。
26 名前: 腐れ厨房 1999/07/06(火) 21:08
>23
あっ読者さんだ。お体大丈夫ですか?
>金本位制でない所詮ペーパーマネーの経済なら、そう信じることで、紙に価値を付与するわけだから
確かにそうですけど中期的に見れば一時的なものです。
いくら偉大なるキム・イルソン閣下の印刷されている紙幣が地上の楽園の幸の交換券であっても、いつかだれかが「おかしいぞ。」と気づき地に落ちます。
27 名前: INOKASHIRASEN 1999/07/06(火) 21:21
AMERICA``de``ima``kojincyochikuritsu```no```hikusa```ga```
mondai``ni```nattemasu```minna```arudake```tsukatte``shimau`
`node````syourai```ni```fuan```gaarimasu`````
hantai```ni```nihon```ha```cyochiku```no``shisugi``noyouna`
kimoshimasu````
KOKUMINsei```no```chigai```dato```omoimasu``kedo```
28 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 22:22
果たして、貯蓄率って重要ですか?
貯蓄率が低い時の弊害は、銀行の金貸しがへることですが、
別に、貸し渋りをはじめてるわけでもないので、
貯蓄率は低くいいんじゃないでしょうか?
株式や投信などに投資したほうが企業活動は活発になるし、、、

企業の在庫管理が全体的に徹底しはじめたのはバブル以降だとおもいますよ。
それまで大手メーカーは、PCの組立後配送なんて手をつけてなかった分野にでてきてますし、
リストラもある意味不良在庫の処分ですよね。
年功序列など、不良在庫に投資するシステムが崩壊しはじめたり、、、
>リニアモーターカー・光ファイバー網・情報家電のネットワーク化・宇宙開発・マイクロロボット・超並列コンピューター・バイオ技術・DNA技術等
宇宙開発は止まりましたよね。それ以外で爆発的な革新を起こせそうなのは、ナノマシーンぐらいでしょうか、、、バイオ技術はキリスト教と動物愛護協会があるかぎり進展はむづかしそうですし、、、

去年から、好景気で浮かれてると言われ続け、来月には落ちると
言われ続けてますが、順調ですよね。>アメリカ
そろそろ、既存の経済理論で理解しようとするのは止めた方がいいとおもうのですが、、

29 名前: スミータ 1999/07/06(火) 22:28
オン・ドドマリギャキテイ・ソワカ
30 名前: INOKASHIRASEN 1999/07/06(火) 22:52
demo``mangaichi``keiki``ga```waruku``nattatoki```cyochiku``
ga```naito```tsurai``no``deha```
31 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 22:59
債権や株式も突然0になるわけじゃないし、
多少の目減りでしょうがねぇなぁーって感じじゃないのかな?
バブル期の日本は貯蓄率たかかったけど、あんまり役にたってないみたいだし、、、、
32 名前: とほほの助 1999/07/06(火) 23:11
現在のアメリカに関しては貯蓄率ってあまり意味を持たないの?
まあ、マネーサプライで何とかなる部分も大きいと思うけど。

少なくとも、金利もまっとうだし、少々オーバーサプライしても
途上国が有難がって自国通貨と変えてくれるからいいよね。
33 名前: ひろゆき 1999/07/06(火) 23:15
貯蓄率が高い方が安全ってのは日本だけの神話じゃないでしょうか?
銀行だって潰れるし、それなら、ハイリスクを狙って
ちょこっと買って売り抜いたりするほうが効率がいいとおもいます。
日本は、銀行は潰れない、貯金は安全って神話が長かったから、
貯蓄=安全な運用という解釈が生まれたのではないでしょうか?
銀行も倒産のリスクがあることがわかれば、どこにあずけても
大差ないと考えるようになるのではないでしょうか?
MMFのほうが利率はいいし。
34 名前: JK4BSQ/1 1999/07/06(火) 23:29
まあ日本人って、お金の効率的な使い方を知らないんだよね。
減税されても、使おうとせず貯蓄に回すのがその証拠。
アメリカみたいに、個人に強い消費性向があれば減税すればたちまち
景気は良くなるんだけど、どこもそうとは限らないからね。
日本が本当に景気をよくするには、法人税の大幅減税。これしかない。
35 名前: >34 1999/07/07(水) 00:09
法人税下げただけで問題が解決するなら「経済審議会」とか
「経済戦略会議」なんていらないんじゃないすか?
36 名前: りょうしきくん 1999/07/07(水) 00:18
前にも言いましたが、相続税を強化して実質相続という行為を否定すれば貯蓄率は下がり、市場規模は飛躍的に拡大すると思います。
老人介護を例外的相続に絡めれば1兆2隻、1隻500億でございます。
37 名前: 衝撃君. 1999/07/07(水) 00:21
ここで私達が話すような事情は官僚の皆様はとっくの昔にご存知
さ。だいたい私達が語ることの90%は識者のパクリだろ。

それでもどうにもなんねーところに悲劇があるんだよ。

38 名前: でも 1999/07/07(水) 00:26
貯蓄率が下がる=投資が減ることだから
インフラ整備等の大規模事業がしにくくなるってことです。
39 名前: ひろゆき 1999/07/07(水) 00:56
>貯蓄率が下がる=投資が減ることだから
これって、日本型の幻想だとおもいます。
株式などで直接企業に投資したほうが投資効率も効果も高いです。
40 名前: りょうしきくん 1999/07/07(水) 01:17
一隻5000億でした。っていうか訂正せずにはいられない自分が恥ずかしすぎます。
41 名前: ひろゆき 1999/07/07(水) 01:18
うーん、、ネタの意味がよくわからなかったんですが、、>一隻5000億
42 名前: INOKASHIRASEN 1999/07/07(水) 01:21
ISSEKI```NICYO~>ICYO~``NISEKI`````ISEKKI``5000oku~
43 名前: ひろゆき 1999/07/07(水) 01:25
あー、、、まさか、天下のりょうしきくんさんがそんなどうでもいいボケ
にフォローまでするとは想像もしてなかったんで、
気がつきませんでした。
44 名前: りょうしきくん@さめざめ 1999/07/07(水) 01:28
もう寝ます・・・
45 名前: 腐れ厨房in知ったかウザウザひろゆきさんにイチャモン 1999/07/07(水) 07:19
>果たして、貯蓄率って重要ですか?
経済にとって重要です。ひろゆきさんのシッタカ理論よりは重要です。
>貯蓄率が高い方が安全ってのは日本だけの神話じゃないでしょうか?
経済にとって貯蓄率の意義と個人や個別企業の資金運用の選択肢の中での貯蓄の位置づけの話が混同してます。
ある程度の貯蓄率は経済にとって必要です。低すぎる貯蓄率は資金総量を低下させ金利が上昇し設備投資の退化が起こります。勿論高すぎる貯蓄率は消費にマイナスになります。それでアメリカの貯蓄率の低さ(個人ベースでマイナス?)は異常と言われてます。
では何故低い貯蓄率で好調を保っているかというと、今現在株式等の投資資金が貯蓄資金をカバーしてるからです。それで株式などの投資資金は貯蓄に比べ短期間に残高が大幅に減少する可能性の高い資金です。つまり貯蓄は固定的、投資は流動的という事です。
株は資産運用の選択肢の一つのハズがアメリカでは異常に大きなウェートを占め、株価が上がり、それを根拠として今の好景気があります。
アメリカ一国で考えれば明らかに異常な事態でバブルが弾ける寸前ですけど、世界中の投資資金がアメリカに集まる傾向がその異常事態を維持・持続させてるようです。
原料を輸出してる国はさほど豊かでなくとも、その原料を輸入して新たな工業製品に加工して(付加価値)輸出する国の方が豊かであるのと同じように、貯蓄や資金投資(原料)を供給する国とそれを株式市場等でで加工(付加価値)する国という役割分担をするようになれば、貯蓄率の低さも問題にならない時代が来るかもしれませんが、現在は投資家の自由な裁量でアメリカに資金が集まってる状態であって役割分担の仕組みが確立した訳ではないです。

46 名前: 腐れ厨房inアメ公の手先ひろゆきさんに反論 1999/07/07(水) 07:37
企業の在庫管理が全体的に徹底しはじめたのはバブル以降だとおもいますよ。
在庫管理の意味を間違えてます。バブル以降徹底されたのは在庫減らしであってバブル以降に在庫管理が徹底された訳ではないです。在庫管理は売れるときに出荷できるだけの在庫を保有する必要性もあります。つまり売れる見通しが立てば在庫は増えますし、それが過剰になる場合もあります。

>PCの組立後配送なんて手をつけてなかった分野にでてきてますし、
ですからそれは経済全体のごく一部の企業の目新しい手法の話であってそれを持ってして経済全体が変革されたがのごとく語るひろゆきさんは、アニメの世界に没頭するアニオタと同類だと思います。
47 名前: ひろゆき 1999/07/07(水) 08:34
貯蓄はあくまで資金運用の選択肢の一つじゃないですか?
銀行にあずけようが、投資信託で氷付けにしようが、
マネーサプライは変わりません。信用創造?(<準備高が変数で資金がn倍になるって話)
であれば、証券の直接投資により、企業にまわり、企業が素材メーカーなり
下請けなりに投資し、下請けがまた素材なり給与なりにまわり、給与が証券にまわり
という循環をしているのではないでしょうか?<貯蓄率が低いので
そうした場合は、準備高の制限がないので、より効率よく通貨が流通するので、
銀行を中心とした貯蓄によるマネーサプライよりも景気がよくなる。。というかアメリカではなってますよね。
株式が変動幅が高く危険というのは、先物=詐欺のような古い考えだとおもいます。
銀行が企業に投資するのと、その企業の株に投資した場合、リスクは全く同じです。
株価が安定上昇している企業もあり、下手な銀行の貯蓄よりも安全性の高いものもあるんじゃないでしょうか?
長期的スパンでみた場合は日本ですら約70%の株価は上昇してますよね?
アメリカがバブル景気ではじめる寸前というのは去年から聞いてますが、
いまだにはじけてないですよね。世界中から優秀なアナリストが集っているわけですから
日本のような間抜けなバブル崩壊劇になるとも思えませんし、
それも幻想じゃないでしょうか?
アメリカが豊かなのは資源をもっているくせに、技術もあることでしょうね。
だから、どの国もかなわないんだとおもいますよ。

在庫減らし=在庫管理です。無駄な在庫、資源(人的資源含む)の管理で
在庫に関するキチンの波の発生は抑えられるということです。
そのかわり、突発的なチャンスがあっても在庫切れで大きく儲けることが
できないので、波は立たないわけです。

前に、車の話をしたのは、日本が世界を席巻してるころの話で、経済大国の主要産業は車でしたね。
現在はPC関連が経済大国の主要産業ですから、PCをあげたわけです。
インテルやらの半導体メーカーの在庫管理(歩留まり)は製造コストや
性能に直結しますので、かなりシビアです。また、ソフトウェアは在庫管理が容易であるのも
波がおきない一因だとおもいますよ。
48 名前: 腐れ厨房inお出かけ前 1999/07/07(水) 08:48
拝啓、ひろゆきさんレスありがとです。
今さらりと読んで思いましたけどやはりひろゆきさんはアメリカ崇拝者の匂いがします。
アメ公の極太ちんぽはそんなに旨かったですか?
内容についてはあとで反論しますです、取り急ぎ煽りまで。それではお体ご自愛下さいませです。
                           かしこです。
49 名前: ひろゆき 1999/07/07(水) 08:50
まぁ、長い物にはマカレナといったところでしょうか。。
マカレーーナ
50 名前: 読者 1999/07/07(水) 10:55
マクロ経済の視点で見ると、
「景気」なんてお金が循環すれば良いのであって
そういう意味では貯蓄は1つのお金が2つになる
行為なので重要です(分かりますよね?信用の創出)

ケインズ流に言えば、ピラミッドでも、アスワンハイダムでも
なんでも良いからお金を使う事が、循環を促しますが、
今は、再生産するような投資を重要視しますよね。

日本は、バブル期余ったマネーを土地に入れてしまって
再生産を止めてしましました(土地が富を再生産するには、
小麦でも植えなければしょうがないですからね)

アメリカは、生産資本自体は持ちませんが、資本と言う形で
アジア、南米の生産資本からカスリを吸収できるように成った
わけですね(何処の国でも、景気の良い時は、「景気循環から
自由になった!」と宣言する物ですよね、日本でも
「日の沈まぬ国」みたいな言い方が有りました)

これから21世紀に向い、アフリカ、中国、インドなどの
人口爆発から、どう転がってもマネーは足りない方向に
向います。

アメリカの富は、結局「偏重」によって満たされているのです

※今盛んに言われている、「環境保護」がマネーの循環に
大きな影響を与えて、経済を疎外していると言う意見も有ります
よね、資源を消費しなければマネーは動きませんから
51 名前: 助言 1999/07/07(水) 11:01
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