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誰でも最初は(6)

1 名前: そんすく 1999/07/17(土) 13:38
人間だれでも「初体験」というものに対してなんらかの憧憬があったものです。
さあ、みなさん。「初体験」についてかたろうじゃありませんか。

ぼくは童貞を捨てるのに半年かかりました。もっと言うと童貞を捨てられる
状況にありながら、半年もの間、我が愚息が言うことを聞かなかったのであ
ります。その日もホテルに入り、なんとか思いを遂げようとある種強迫観念
にかられながらインサートに挑戦していました。今でもそうですが女の裸体に
無条件に欲情できなかったぼくにしてみれば、彼女と性交渉をするのは苦痛
でした。役立たずの愚息、回を重ねる度に白けてゆく彼女の横顔。そして
聞き覚えのあるあの慰めの言葉をかけられる度にぼくは頭の熱さに耐えきれず
自分が男であることを恨み、男にSEXを要請するHotdog pressを恨みました。
思いを遂げられず眠れなかったぼくは眠っている彼女の鞄から手帳を抜き
取り盗み読みしてしまいました。そこには知らない男の名前が羅列されて
おり、その日その男とどこでどう過ごしたのかが簡潔かつ具体的に記録さ
れていました。ぼくは怒りでわななきました。しかしそれによって、我が
愚息も重い腰をようやくあげたのです。ぼくはベッドで安眠を貪る淫乱から
布団を剥ぎ取ると、四肢の自由を奪い組み伏せ、目の前の淫乱が他の男に
みせた媚態に嫉妬するというよりか、その見知らぬ男の「男らしさ」、
他人の女を奪って犯してしまうその男の野蛮さにぼくは欲情していた。
そして目の前の女はもうすでに他人の女であった。ぼくはその見知らぬ
男との同一化への過程を貪るように我が愚息を激しく打ち付け、煮えたぎる
精液の放出とともに、自分の中に新しい萌芽の存在を感じ取ったのであり
ます。

2 名前: 放置プレイは 1999/07/18(日) 00:36
イヤ
3 名前: ひろゆき 1999/07/18(日) 00:37
なんか、ネタっぽいのと、長文が読むの疲れるというので、、、
敬遠されてるみたいです。
4 名前: infohands 1999/07/18(日) 00:41
3行以上はダメ!!
5 名前: うちゅうじん 1999/07/18(日) 00:43
とりあえずクサチューさんに弟子入りして、長文の書き方から
習っては、、、
6 名前: 匿名H 1999/07/18(日) 00:49
特に夜は長文読む気になれないです。
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