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女子高生が修学旅行で子供産み捨て(35)

1 名前: 赤ん坊は死亡 1999/06/25(金) 23:21
女子高生が修学旅行で子供産み捨て
周囲は妊娠気づかず、赤ん坊は死亡、遺体ゴミ箱から発見

 16歳の女子高生が修学旅行先の北海道で赤ん坊を出産したうえ、扱いに困って、コンビニエンスストアのゴミ箱に捨てていたことが、25日までに明らかになった。北海道警では死体遺棄と遺棄致死の両面から調べているが、女子高生は乳児を捨てたことは認めているものの、精神状態が不安定で入院中という。


 調べによると、乳児の遺体が見つかったのは23日午後8時40分ごろ。北海道富良野市北の峰町のコンビニエンスストア前の「燃えないゴミ用」ゴミ箱から女性店員がゴミを回収しようとしたところ、へその緒がついたままで出産後間もないとみられる男の乳児が、タオルにくるまれビニール袋に入れられて死んでいるのを発見した。


 通報を受けた富良野署で、周辺の宿泊施設やタクシー会社などに具合の悪かった女性がいなかったか照会したところ、中部地方から修学旅行に来て富良野市内に宿泊中だった女子高生が浮上。事情を聴いたところ乳児を捨てたことを認めた。また、司法解剖の結果、乳児は体重1200グラム程度の未熟児で死後数時間たっていたが、死産ではなかったことも判明した。


 女子高生は、体調が悪いことを理由に旅行日程を外れた23日に宿泊先で出産したらしく、扱いに困って、同日午後6時ごろから同8時40分の間にかけて、衝動的に赤ん坊を捨てたとみられる。おなかが目立たなかったため、学校関係者や周囲の人たちは気付かなかったという。


 高校の修学旅行は25日も北海道内で続けられているが、この女子高生は現在、出産直後で体の衰弱が激しく、精神状態も不安定なため入院している。


 同署では学校関係者らから、修学旅行中の女子高生の様子などについて事情を聴く一方、女子高生の容体の回復を待って、乳児を捨てるまでの経緯など、改めて本人から詳しく事情を聴くことにしている。

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