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萌ゆる愛(45)

9 名前: ひげおやじ 1999/06/29(火) 00:27
あれはホンの気まぐれの筈だった。いつもとちょっと違う道から
帰ってみようとハンドルを切っただけなのに。。たまたまバッキーを
見かけた。その後ろに、ただならぬ雰囲気のワインがいる事も気付い
ていた。バッキーはアイツに拉致された、それは知っている、さらに
怪しげな屋敷に引きづり込まれた事も・・・
だけど俺はバッキーを助ける事をしなかった。何故か、だって?
俺は興奮していたからだ!君達は子供の頃に自分の大切な玩具を壊し
たいという衝動に駆られた事はなかっただろうか?  その時の心境
は正にそんな感覚であった。
(中略)

>「これでもあいつ(ひげおやじ)を忘れられないと言うのかい?」
>「んにゃ~....」

「んにゃ~」!「んにゃ~」だって!俺はバッキーがこんな声で鳴く
なんて聞いた事が無かった!んにゃ~、、なんて耽美な響きだろう!
そしてこの後ろめたい快感はイッタイナンダ!

ふと気がつくと、下半身に冷たいものを感じた。これは??

俺は見ているだけで射精してしまった自分自身に驚きつつも、
「まだまだ枯れないね。」と一服するので、あった。。。
(続けたくない)
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