(無題)(169)
- 46 名前: 藤居芳生(かいどく) 1999/07/10(土) 23:44
- おとぎばなし
むかし、むかし、あるところに、どこもおうこくがありました。
そのなかの、さいたまちほうに、きぞくがひとり、いました。
あるひ、そのきぞくの、おさめるまちに、ならずものが、せめてきました。
ならずものいわく、
そのおうこくのはたが、きにいらない
ということ、らしいのです。
これをみたきぞくは、すぐにとうばつたいをだして、かれらを、かたっぱそから、ころしてゆきました。
しかし、なかには、どうみても、ならずものでないひとまで、ころされています。
これにぎもんをかんじた、いちぶのむらびとや、ほかのまちのひとが、きぞくにいけんやしつもんをしてみました。
ところが、あろうことにが、そのきぞくは、そのまちのじゅうみんや、ほかのまちのひとまで、ころしはじめたのです!
さいごには、ついに、まちごともやしてしまいました!!
このことをしったとなりまちのひとびとは、おうさまにことことをつたえようときめました。
さて、このはなしのつづきはどうなるのでしょうか?
それは、このさきのおはなし。
というのか?