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教育テレビ(55)

4 名前: 反戦児童文学・アニメはよー好かん 1999/08/01(日) 00:36
反戦児童文学・アニメって、「心の中では本当は戦争は大っ嫌いだけど、非国民になるのが嫌で、いやいや戦争協力させられていた」という構図で描かれているものが多いけど、これ絶対違うと思う。
10人中ひとりくらいはこういう人いたかもしれないけど、でも当時の状況からして、戦争協力は今で言う災害救助ボランティアくらい、いやそれ以上に崇高な仕事で、是非とも協力せねばという人がほとんどだったのではと思う。
戦争で死ぬ危険は確かに恐いけど、今の世の中で例えるなら、警察官や消防士が命をかけてでも職務を全うする、それと同じで崇高な任務だと思われていたと思う。
「戦争は嫌だし死ぬのは恐いけど、でも社会に協力し日本の平和を守るためなら協力しよう」という人がほとんどだったのでは。
「かわいそうなぞう」の物語を読むたびに、「せんそうをやめてくれえ」と「こころのなかで」叫ぶ動物園職員のくだりが、あまりにもフィクションっぽい感じで滑稽に思えてくる。
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