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国家とは何ぞや(234)

33 名前: 読者 1999/07/28(水) 18:00
国家、に、忠誠
と言うからには、
その、<国家>に何等かの<犠牲>を
強いられると言う事なのではないですか?
その時、犠牲を強いるのは、誰ですか?
代行者としての、行政府、その看視者としての
立法府なのではないですか?
国家とは、リアルな行政機構と言う形をとって、
法律と言う形をとって、わたしたちの前に現れてくるのでしょ?
そういった、リアルな<物>を認識せずに、
「国家に忠誠心」と言われてもピントがずれるばかりなのでは
ないですか?
まるで、景色を見て、「愛国心」を沸き立たせようとしている、
見たいな気がするんですが、
愛国心とか、国家への忠誠心なんて、
そんな郷愁を基底に置いた物とはまた違う筈です

例えば、日本は、戦後一関して「武器輸出」を禁じてきましたね、
核兵器も持って居ません、
また、被爆国である事は間違い無い事です、

では、核廃絶、武器輸出国に対する批難を
もっと声高に言っても良いのではないですか?

そんな事を(理念)よりも
経済効果だけを求める、豚のような国民ばかりの
国なのではないですか?
そんなものを守る価値が、
そんな、豚国家に、犠牲を払う価値が有りますか?
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