日航123便の(366)
- 116 名前: なるほど、 1999/06/28(月) 22:35
- ドルバッキーさんナイス組み合わせですね。
で、ワイヤーなんですが、まあ現象面から行くとして、
日本でワイヤーを切断したのはたしかハリアーやEA-6プラウラー
でしたよね?
ハリアーもプラウラーも特殊な構造はしてないと思います。
で、イタリアではプラウラーがロープウェイの索も切断している。
曳航標的のワイヤーがロープウェイの命綱より太いことは考えにくい
(というかありえない)と思います。
また、飛行機でグライダーを引っ張るときなどは、曳航索より脆く
して計算された荷重で破断するようなヒューズを付けます。
トラブル時に共倒れすることを防ぐためです。無人標的機が標的を
曳航するケースでも同様の構造が使われるのではないでしょうか。
日航機のケースではお互い移動しているはずなので糸ノコで
ひくような状態になったとして、尾翼前縁は切れても、中を
走っている桁(けた)まで切断し尾翼を破壊できたかどうか
疑問です。油圧系統は桁の中をはわせてあるはずですし。
どうやったら垂直尾翼だけぶっ飛ばせるのか....
報道とは違う何かがあるとしたら、まったく謎ですねえ。