日航123便の(366)
- 238 名前: 善悪の彼岸 1999/07/05(月) 21:28
- あのー、事情を知ってても言えない人って居ますよね。そういう人が
いろんな人に叩かれるのはどうも納得行かないんですけど。だって
今までのレスで、すごく博識な方もいればその一方で、いい加減なこと
言ってる人も結構居ますよ。問題の音声ファイルは、時報をマニアが
重ねて録ってるとか。大体あれは報道特集から引っ張ってきた物でしょう?
時報はテープレコーダーの設定で、60何番だかのチャンネルに入っているんです。
日常の交信は退屈ですよ。そんな日常からずっと交信を延々と録音してるマニア
なんて、果たしてものの数から「居る」と言える確率で存在するのでしょうか?
(自衛隊おたくなどの軍マニアは知りませんが・・・)
専門機関から流出したと考えるのが、一番筋が通っているとなぜ考えられないの
でしょうか?
それに例えば、フォネティックコードも含めて日常、「ナイナー」「ファイフ」
「タウザンド」と言ってるとは限らないですよ。海外のパイロットは
どうなるんですか。数の言い方だってそう。エマージェンシーの時に
そんなこと言い出したらきりがない。
コールサインだって、VFRのフライトプランのリマークス欄に
レジストレーション以外で任意のコールサインを設定できたはず。
果ては米軍の陰謀説まで・・・。横田はガードの周波数(121.5)で
適切な行動をとっていただけ。エマージェンシーに対しての対応は
アメリカの機関の方がしっかりしていると思います。
この中で果たしてパイロットの人や航空力学の専門知識を持った方が
何人いらっしゃるか、それだけが気になります。僕個人は関連する
仕事に就いていても、知らないことや関連することは山のようにあって、
それら知らないことを憶測を交えて語る勇気はない。知識を持っていると
いうことが、上の議論では非常に軽んじられている気がします。
またROMに戻ります。