日航123便の(366)
- 285 名前: でぃーてぃー 1999/07/09(金) 21:04
- 今日はたまたま『接合工学』という授業があって、授業後に(専門家
ならあの事故の圧力隔壁の話も知ってるだろう…)と、思って
聞いてみたんです。その先生は今年からウチの大学に来た
若い先生なのですが、私がその話を切り出すと、苦笑いしながら
「……実は、私は事故調と一緒にあの事故を調査していたんだよ……
詳しいことは話せないよ」
ヲレびっくり(爆笑)。
その先生の話によると
1:事故調でも先に尾翼が落ちたのか、先に隔壁が破断したのかは
かなり意見が分かれた様子。その先生は明確には述べなかったが、
どうやら尾翼脱落を見ていた様子。
2:圧力隔壁の破断面を見ると、じょじょに破断していた。これを
見ると先に尾翼が脱落していたとは考えづらいのだが、
フライトレコーダを聞くと(フライトレコーダなのに『聞く』という
表現をしていたので、多分CVRのことを述べていると思われる)、
パイロットの声は非常にクリアで、マスクはしている様子は無い。
ただ、パイロットの身体的状況によっては会話も出来ないことも
ないかもしれないし云々
……ここまで話をしてくれた段階で「すまん、これ以上は話せない」
と、口を塞いでしまいました。
まぁ、今まで述べられていることは事故調でも当然判っていたという
ことが判りました。そして事故調内でも意見が分かれ、一般人には
話せない事実がありそうな雰囲気バリバリなことも。
…あのセンセともうちょっと仲良くなって聞き出せたらいいなぁ(悪)