日航123便の(366)
- 320 名前: QF 1999/07/13(火) 04:07
- ちょっと思いついただけなんですけど、
123便の油圧が1系統生きていたという報道(新聞?)
の事ですが、飛行中に撮られた写真を見ると、
垂直尾翼のボックス・ビームも失っています。
と言うことは、油圧配管は全部切断されていないと
おかしいですよね。そして、747の油圧システムは、
油漏れがある部分だけを弁で閉じて切り離せるシステムでは
ないはずです。配管のどこかが破れたら、もうその系統は
使えない構造のはずです。(資料不足で少し自信ない。)
という事は1系統生きていたというのはないと思うのですが。
次に、それでももし1系統でも生きていたら、なぜあんな迷走飛行をしたのか。
1系統でも残っていれば、垂尾がなくてもそれなりの「飛行機」らしい
飛び方ができたはずで、羽田に向かえたはずです。
そして、もし妨害されたといいうのなら、空中でどうやって妨害するのか。
いくら目の前をふさがれたからといって、ぶつからなければ、
そこにいないのと同じです。
747と戦闘機が「ケンカ」したら、747の勝ちでしょう。
(ぶつかれば両方落ちますけどね。)
単に疑問が出てきただけで、深い意味はないですが、
確実な話をご存知の方おられましたら、意見を聞かせてください。